Web本棚(読書管理サービス)を比較 ブクログと読書メーター
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「ブクログ」から「読書メーター」へ移行してみた
ブクログと読書メーター
読書管理に最適なのは?
どちらも大変に素晴らしいサービスなのだが、変えることにした理由はページ表示のパフォーマンス一点のみ。
それ以外には大変満足の行くサービスだ。利用開始ごろと比較すると体感なので曖昧で恐縮であるが、ページを開く時間があまりにも掛かり過ぎると感じるようになった
この先、まだまだ本を読み登録をする気でいる身としては心もとない。
それに対し、読書メーターの方は大変パフォーマンスが良い。
いずれもブクログでは充実していた点であるが、難点とし読書メーターは、レビューに文字数制限がありリンクなどを貼ることが出来ないこと、ソーシャルサービスとしての機能が少ない。
しかし、上記の概要にはっきり示されている通り、そこはそれぞれの特性の違いであろう
読書記録を心地よいパフォーマンスで示す、これを良しとしてサービスを変更することと決めた。
読書メーターのレビュー、文字数制限
しかし、読書メーターの250文字というレビューの制限はどうしたものか。
近頃のツイッターなどに慣れた若い方にはちょうど良いのだと思うが、コンパクトに感想を綴る技術もない上、消えてしまわぬうちに感じたことをすべて記録したい身としては何か策が必要となった。
そして結局このブログを綴ることになったというワケだ。
Web本棚の楽しさ
Web本棚の醍醐味は、自分の読書履歴を記録することもそうだが、多くの方の本棚を見ることができる点も大きい。
昔は、ごく親しい方であれば直接本棚を見たり、読書遍歴を聞くこともできるが限界がある。
図書館や書店に行けば多くの読書をする方を見かけるが、現時点のスナップショットのみで過去の読書歴はわからない。
それが今では何とも恵まれたことか、IT技術万歳。
同じ読書傾向の方を見つけるのも良いが、自分の読書歴とはまったく異なる方の本棚を眺めるのが非常に楽しい。
読書人口が減っていると言われているが、願わくは一人でも多くの方に至福の読書に巡りあってほしい。