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Azure DevOpsアドオン 1-Click Child-Links

初稿:

更新:

- 3 min read -

img of Azure DevOpsアドオン 1-Click Child-Links

Azure DevOps Boardsのタスクを毎回作るのがめんどい

個人開発だがタスク管理に「Azure DevOps Boards」を使っている。 Taskを毎回手動で作るのはめんどいため「1-Click Child-Links」というプラグインを使用している。

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「1-Click Child-Links」のインストール

-「Get it free」のボタンをクリック。

手順1

  • Azure DeoOpsの組織を選択し、「Install」ボタンをクリック。※権限がない場合は、Administratorへ申請する画面が開くので許可を貰ってください。

    手順2

  • 「You are all set!」が表示されたらインストール完了です。

    手順3

「1-Click Child-Links」の使い方

作成例の前提条件

※「Work item process」は「Scrum」を選択している。AgileやBasicを使っている場合は固有名詞を適宜読み替えを。

作成例として「Bug」と「Product Backlog Item」に、それぞれ自動で追加するTaskのセットを設定する。

Bug

  • 再現・原因調査
  • *テスト作成
  • *実装・修正
  • *ローカルにコミット
  • *リモートへプッシュ

Product Backlog Item

  • 技術調査
  • 設計
  • *テスト作成
  • *実装・修正
  • *ローカルにコミット
  • *リモートへプッシュ

「*」は共通、それ以外はItem固有のTask。

実際に作ってみる

Azure DeoOpsのプロジェクトページ左下の「歯車」をクリック

手順4

画面右上の「左矢印」をクリック

手順5

Boardsのエリアにある「Team configuration」をクリック

手順6

画面上の「Templates」をクリック

手順7

「Task」の「New template」をクリック

手順8

各項目を埋め保存する

  • Name:これはテンプレート名、ご自由に。
  • Description:重要。どのWork Itemに対して生成するかを括弧[]内にカンマ区切りで記載する。画像の例は、「Product Backlog Item」と「Bug」に、このテンプレートを自動追加する設定。
  • Add new field:デフォルト値をここで定義する。
  • Add a comment:テンプレートのメモ。

手順9

「New template」または「Create copy」で必要分をどんどん追加する

手順10

こんな感じになる。画像の赤印は共通のTemplate、黄印はBug、青印はProduct Backlog Item固有の3種を登録した。

手順11

Bugに正しく「Bug固有」と「共通」のテンプレートが追加できるか試してみる。新規作成し保存する。

手順12

保存したら、画面右上の「…」から「1-Click Child-Links」をクリックする

手順13

できた。

手順14

以上。

目次